トム通信工業株式会社
スマートウェーブ・テレコミュニケーションズ社
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IP無線機とスマートフォンの相互通話ができるSmartWave連携サービス

スマートウェーブのIP無線システムに、スマートフォンからでも通話が行えるようになります。
これにより、業務でスマートフォンを利用されている多くの方々が、スマートウェーブのIP無線システムの通信網に参加できるようになります。


スマートフォンがIP無線機と連携して利用できることで活用範囲が拡大

スマートフォンは業務でも広く利用されておりますが、基本的に1対1で連絡を取り合う方式であるため、同時に多数の関係者に情報共有を行う必要がある現場などでの利用には課題がありました。
この課題を解消するために、スマートフォンに無線機のような機能を持たせるアプリケーションは開発・販売されておりますが、その多くはスマートフォン同士での連絡機能に留まり、既に物流・交通・警備・自治体などの現場で利用されている無線機と相互連絡を取り合えるような製品は多くありませんでした。
そこで、当社はスマートフォンに無線機の機能を持たせる新サービス「スマートウェーブ連携サービス」を開発しました。


スマートフォンをIP無線機と連携して活用することで広がる利便性

本サービスのご利用により、物流・交通・警備・自治体などから高い評価をいただいている当社の車載型IP無線機 SV-2000や 携帯型IP無線機 SK-5000と、業務でも日常的に広く使われているスマートフォンとの間で通話が可能になり、多くの現場で業務効率の向上・迅速化などに貢献いたします。

  • 運輸業

例えば、物流の現場では、トラック(車載型IP無線機)と集配先(スマートフォン)の間で、今までは困難であった密接な連絡を取り合うことができるようになります。こうしたことにより業務の迅速化や合理化を進めることが可能となります。

トラック・バスへの搭載実績も豊富な
車載型IP無線機SV-2000と連携
  • 自治体

例えば、自治体における防災対応の現場では、スマートウェーブIP無線システムと通話ができる対応者を増やすことが容易にできるため、今まで以上に防災活動の迅速化や関係者の安全確保を図ることが可能となります。
(防災要員以外の応援メンバーや、他組織のメンバーの協力をスマートフォンを活用して戦力化)

頑丈で防災活動にも有効な
携帯型IP無線機SK-5000と連携
  • 位置管理

指令局とその関連メンバーとの情報交換がスマートフォンからもワンプッシュで迅速に行える点も、本サービスのすぐれた特長です。
しかも、スマートフォンとIP無線機の位置は、リアルタイム(15秒毎)に同一地図上に表示されますので、責任者は迅速な把握や適確な指示を出すことが可能となります。

指令局との直接通話で、
迅速な情報共有が実現