送迎バスを運行する施設の業務効率向上と緊急対応力向上を実現
送迎バスを運行する施設での導入効果
【現在の課題】
送迎バスは、宿泊施設/レジャー施設、医療/介護施設、教育機関、公共施設などで幅広く利用されています。送迎バスは施設のご利用者(顧客)にご乗車いただく大切なサービス提供の場の一つとなります。
送迎バスと施設スタッフの間で連絡を取り合うことができるようにIP無線システムを導入すれば、下記に示すような様々なメリットをご利用者(顧客)に提供できます。さらに、スタッフの業務効率の向上や緊急時の迅速対応を可能とするためにも効果あります。
送迎バスと施設スタッフの間で連絡を取り合うことができるようにIP無線システムを導入すれば、下記に示すような様々なメリットをご利用者(顧客)に提供できます。さらに、スタッフの業務効率の向上や緊急時の迅速対応を可能とするためにも効果あります。
業務効率の向上と顧客サービスの向上を共に実現
IP無線機を導入すれば、施設のスタッフと送迎バスの間で迅速に連絡を取り合うことが可能となります。送迎バスの位置や状況が共有できれば、施設スタッフはご利用者の乗車・降車を想定してムダの無い準備を行うことができるようになり、顧客満足の向上と業務の効率化を共に実現できます。例えば、ホテルやレジャー施設では、送迎バスの到着を見越してスタッフは準備を整えることができるため、作業効率が向上します。到着したお客様の顧客満足を高めることもできるようになります。また、施設内にて次の送迎バスに搭乗予定のお客様へのサービスも向上します。
介護施設や幼稚園では、送迎バスの到着を見越してスタッフは降車予定の方の受け入れ準備や、次に送迎予定の方々の乗車準備を円滑に進めることができます。業務効率が向上し、利用者の皆様の満足度を高めることが可能となります。
顧客視点でスタッフが円滑に連携し合うことができるIP無線システム
緊急時の対応力も向上
医療・介護・教育機関のような配慮者利用施設の管理者は避難確保計画の作成が義務化されておりますが、計画の立案だけではなく、実効性のある避難活動を円滑・迅速に行うための準備が欠かせません。IP無線機を導入すれば、スマートフォンが通じる場所ならば施設内外を問わずどこでも通信可能。例えば、緊急災害時に、ワンプッシュで一斉連絡が取れる機能を活用して迅速・円滑な避難活動を行うスタッフをサポートできます。
また動態管理システムによって、送迎バスの位置をPCやタブレット画面の地図上で把握できます。緊急時における円滑で迅速な避難活動では、15秒毎の高いリアルタイム性で位置把握ができるスマートウェーブの動態管理システムの性能はとても役立ちます。
日常運用、緊急対応の両用で使えるIP無線機
スマートウェーブのIP無線システムは、多種多彩なグループ設定が行えるため、緊急用の連絡網と日常の連絡網の異なる体系で、グループ通話の設定が可能です。このためIP無線機を有効利用していただくことができます。動態管理システムも、日常活動ではサービス向上による顧客満足度の向上やスタッフ連携の強化による業務の効率化に役立ち、さらに緊急時は迅速な対応を円滑に行うためにリアルタイム性の高い位置把握が迅速な避難行動に有効となります。
日常運用と緊急対応の両方に活用できる