トム通信工業株式会社
スマートウェーブ・テレコミュニケーションズ社
トップ導入事例東京スカイツリータウン様

観光施設、商業施設におけるIP無線ソリューションの活用事例

大規模施設のスタッフ間での連絡手段を強化

観光施設
東京スカイツリータウン®
(東京ソラマチ®、東京スカイツリー®、東京スカイツリーイーストタワー®
ドコモビジネストランシーバ 携帯型IP無線機SK-5000の導入により
  • 動線が複雑で大規模な施設でも不感地帯を大幅に解消。
  • 組織横断のグループ通話も可能として緊急対応能力をさらに向上
  • 閉域網による高いセキュリティ環境を実現。
 従来の無線機では課題となっていた不感地帯は大幅に解消され、スタッフ間で迅速・確実なコミュニケーション手段を強化することができるようになりました。
 これにより、日常運用では東京スカイツリータウンご来訪のお客様に施設利用を快適に楽しんでいただくサポートをより円滑に行えるようになりました。 一方、非常時には組織を横断した緊急グループ通話も可能な設定が導入できたことで、万一の場合に備えたBCP能力も向上されました。
  • 課題
    観光施設・商業施設・社会インフラを併せ持つ大規模施設であるため、従来の無線機では不感地帯が発生。BCP能力向上のためにも通信システムの改善が必要でした。
  • 解決策
    携帯型IP無線機SK-5000の導入によって不感地帯を大幅に解消。また、東京スカイツリーと東京ソラマチの部門間を横断するグループ通話も容易となり、緊急時の対応力も向上しました。
  • 評価
    従来の無線機よりも小型のSK-5000は現場からも好評。
    さらに、新たな商業施設「東京ミズマチ®」でも課題なく無線利用が可能でした。

背景

 東京スカイツリータウンは、自立式電波塔として高さ世界一の「東京スカイツリー」、観光客や地元・沿線にお住まいの方、仕事帰りの方など幅広いお客様が訪れる300以上の多彩な店舗を有する「東京ソラマチ」、オフィスビルを含む「東京スカイツリーイーストタワー」等から構成される大型複合施設です。


東武タウンソラマチ株式会社
施設管理本部
課長 佐高 和貴 様
 東京スカイツリータウンは展望台だけではなく何回も来ていただける楽しさを演出した施設となっております。日本全国、世界各国から来られる観光のお客様へのおもてなしのみならず、地元の皆さまに役立つ下町の商店街の機能や下町文化発信の施設も併せ持っています。 このため、東京スカイツリータウンの施設は大規模で複雑な構成になっています。
 以前はスタッフ間の連絡にデジタル簡易無線を使っていましたが、大規模で複雑な施設であるため中継局を配置しても施設内には不感地帯が発生してしまうことが避けられませんでした。
 また、華やかな観光施設・商業施設の側面とは別に、東京スカイツリーは関東一円の通信を担う電波塔として社会インフラの重責を負っています。高い信頼性、高い事業継続性(BCP)、高いセキュリティを持つ通信インフラに更新することが望ましいと考えました。(東武タウンソラマチ株式会社 施設管理本部 課長 佐高 和貴 様)

経過


東武タウンソラマチ株式会社
施設管理本部
酒巻 和也 様

オフィスでは机上に置いて運用
 そこで無線免許更新の機会にIP無線システムへの更新を決めました。そして、複数のIP無線システムの提案を受けた中から、総合的に判断してドコモビジネストランシーバ 携帯型IP無線機SK-5000を導入しました。
 これにより、従来の無線機の課題は解消され、全てのスタッフ間の連絡を遅滞なく行うことができるようになりました。(佐高 様)

 東武タウンソラマチ株式会社の酒巻 和也 様は「オフィスでは机上にSK-5000を置いて受信状態としておき、施設巡回の際はこれを持ち歩く運用をしております。日常的に東京スカイツリータウン内の施設や店舗の運営が円滑に行われることに役立っています。」と語られています。

 また、大規模な施設を運用する組織間の横断連絡も可能となる設定を行うことで、万一の際に備えた緊急対応能力の強化も実現しました。
 東武タワースカイツリー株式会社の鈴木 泰弘 様からも「非常時には必要に応じて東武タウンソラマチ株式会社と通話できる体制もとれるようになり、万一の備えも強化されました。」と評価をいただいております。



東京スカイツリータウン様での事例から、観光施設・商業施設の業務におけるスマートウェーブの
IP無線ソリューションの導入効果を、以下の3点で説明させていただきます。

不感地帯の解消を長期的に対応可能

 観光施設・商業施設の営業エリアとNTTドコモの携帯電話の通話エリアは非常に良く重なるため、観光施設・商業施設にIP無線システムを導入することで不感地帯の大幅解消が実現できるようになります。大規模で施設の構造も複雑な東京スカイツリータウン様でもIP無線機の導入により不感地帯は大幅に解消されました。

 また、IP無線システム導入後に、新規開設された東京ミズマチと東京スカイツリータウン間の通話にも支障が全くありませんでした。たとえ離れた施設が新設されても、IP無線機であれば施設間の距離とは無関係に通話が可能です。
 このようにIP無線システムであれば、今後も施設の改装や拡張などによる不感地帯の新規発生を心配する必要はほとんどなくなります。


複数の施設からなる東京スカイツリータウン

万一の際にも有効な、組織を横断する通信設定

 通常の通話設定の体系とは別に、緊急時には東京ソラマチ、東京スカイツリー、東京スカイツリーイーストタワー、東京ミズマチ の組織・施設を横断する横串通話を行うことも可能となっております。
 今後も事業の発展に伴い多彩で柔軟な設定が可能です。なお、設定変更は通信による自動更新が可能であるため、無線機ごとに設定変更を行う手間がSK-5000では必要なく、現場に作業負担を強いることはありません。

 さらに、携帯型IP無線機SK-5000は、MCA無線機と同様に複数ユーザコード通話の機能も利用可能です。この機能を活用すれば、法人や自治体を超えた連携をも可能とすることができます。(なお、東京スカイツリータウン様ではこの機能のご利用はいただいておりません)

  • 警備スタッフは無線機本体を背部に装着

  • 事務スタッフも施設巡回時にはIP無線機を携行して対応力向上を実現

高いセキュリティ環境を実現

 ドコモビジネストランシーバの通信経路は、全てNTTドコモのインフラ内だけで完結しており、安全で信頼性の高い閉域網で構築されております。 このためインターネットや専用線に通信経路の一部を依存する多くのIP無線サービスとは異なり、高いセキュリティや高い事業継続性が期待できるシステムとなっています。
 通信キャリアとしてIP無線サービスを提供しているNTTドコモだから提供できる高い通信品質のサービスをご利用いただくことで、東京スカイツリータウン様には重要な社会インフラの運用組織にふさわしい体制整備を強化していただくことができました。


ドコモビジネストランシーバはキャリアの設備だけで構築される信頼性の高い通信インフラで稼働
(この説明文をクリックするとSK-5000特長の説明ページを開きます)

ご採用商品紹介

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